整骨院―続き

そこの整骨院で、先生と身長についての話しもしました。

先生 「今どきは女性もやっぱり大きくないとね」

私 「そうですか?でもあんまり大きいとモテないですよ(笑)」

先生 「いやいや、やっぱりある程度はないとね」

私 「そっかぁ…ははは…」

先生 「ねぇ、身長って何で決まるか知ってる?」

私 「やっぱり遺伝じゃないですか?」

先生 「それがそれだけじゃないんだよ」

先生が言うには…50パーセントは遺伝で、残りの50パーセントはコントロール出来るそうです!!びっくり…
どうやってコントロールするのかと言うと、小さい頃の食生活と睡眠だそうです。子供のときにどういう生活を送ったか…それが重要みたい。
これは女性について、だから男性はまた違ってくると思うんだけど、小さいころに、低脂肪、高タンパク質のものを食べていると、身長が伸びるそう。正確に言うと、身長が伸びる期間が長くなるそう。逆に高脂肪のものばかり食べていると、身長の成長は早い段階でストップしてしまうらしい。
なぜか…というと女の子は生理がくると、子供を産むための体をつくっていくので、女性らしい体になっていき、必要な脂肪がついたりはするケド、骨の成長は必要ないため、生理がくるのが早ければ早いほど、身長が伸びるのが早くストップしていくらしい。
たしかに、小学生のころとか、肉付きのいい子ほど、生理がくるのが早かったような気がする…。さらに、生理がくると、太るし、身長もだんだん伸びなくなってきたと思う。
身長を伸ばしたければ、出来るだけ、低脂肪、高タンパク質な食べ物を食べるのが大事、要は太りすぎはNGということ。
食生活も大事だけど、睡眠もとても大事だと言っていた。子供のときから夜更かしなんかしていたら、成長するものもしなくなってしまう。
ごく普通の規則正しい生活が出来ていれば、ちゃんと成長してくれるというコトだ。ちなみに私は小学生の頃は、自分でどこかに食べに行ったりもしないし、お菓子だって親の許可がないと食べれなかった。寝るのも早かったと思う。それから、毎日外で遊んでいた。この適度な運動も、骨の成長には大事だと思う。
私のこの体は、親の遺伝と小さい頃の生活が上手く作用して出来上がったものだと思う。あまりにも、「かよわい」とは程遠い、健康的でたくましくなりすぎた体に、すこしがっかりする今日この頃(笑)