ポーツマス、ポーツマス

昨日、TBSで「オールスター感謝祭」の再放送がやってました。あの番組は私は結構好きで、見ていたら、猫ひろしがでていました。にゃ〜。猫ひろしと言えばみなさん知ってると思いますが147センチというかなり低い身長で、芸もあまり笑えない、と言う芸人です。彼が、その番組「オールスター感謝祭」の、赤坂5丁目ミニマラソンというものに出ることになった。赤坂5丁目ミニマラソンというのはその名の通り赤坂5丁目を芸能人たちがマラソンし、順位を競うもの。あれは途中で結構きつい坂とかもあるから、猫ひろしが出ると聞いて、猫大丈夫なの?と私は思った。
ラソンにはそれぞれ一応ハンディがついていて、まず最初に女子のスタート、次に男子、それからなかやまきんに君とかペナルティのワッキーとか。なかなか運動神経の良いひとたち。猫は…?なんと、きんに君とかワッキーよりもきついハンディだった。えっ…猫ひろしって速いんだ…。私はかなりびっくりした!!
そしてレースが始まり猫がスタート!!速い速い!!まさに猫ましっぐら(笑)結果は1位がエリック・ワイナイナーというマラソンのオリンピック選手。そして僅差で2位が…猫ひろし!!何十人もいる芸能人のなかで、猫が2位!!かなりびっくりです!!すごい!!
何が言いたいかと言うと、猫ひろしの「美」について。普段の彼は「美」とはかなりかけ離れていると思う。けれどマラソンをしているときの彼は、かっこよく、美しかった。猫に惚れなおしてしまった(笑)私は今まで外面的、ルックス的な「美」についてばかり研究してきた。でも、それとは違った美しさもあると思った。能力的な「美」。彼はほんとにルックスは全然良くない、けれど彼の速く走れるという能力に、私は「美」を感じた。これが猫ひろしの「美」である。
実際彼は小、中学生のとき、マラソンでいつも1番だったらしい。心臓がつよいと自分でも言っていた。
走ってるときの猫は、かっこよくて美しいケド、実際好きになって、付き合えるか、となればこれはまた別の話である。